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【応援カイギレポート】vol.11「政治×応援」
2025.08.05
  • イベントレポート
  • 福岡

【応援カイギレポート】vol.11「政治×応援」

こんにちは!応援カイギライターのこはるです!

今回は、7月8日に開催された第11回「応援カイギ」の様子をレポートを執筆します!

目次
・応援カイギとは?
・ゲストトーク内容
・お立ち台ピッチ&交流会
・ライター感想
・振り返りとご案内
・お知らせ

応援カイギって何?

応援カイギのルールは、たったひとつ。「この場では、必ずみんなを応援する」こと!
肩書きも年齢も関係なし。立場を超えて「応援し合う」ことで、新しい出会いや企画が生まれる――
そんな化学反応の場が「応援カイギ」です!

今回のテーマは「政治」!

2025年7月8日、CIC福岡にて行われました!第11回となる今回は「政治」をテーマに掲げ、挑戦を続ける3名の登壇者をお迎えしました。

「応援」をキーワードに、それぞれのリアルな体験や熱い思いを語ってくれました!

ゲストトークについて

うきは市長 権藤英樹氏
うきは市長 権藤英樹氏

選挙の際、多くの人に本気で応援された経験が原動力になった話が印象的でした。

 「今、自分は誰に応援されてるだろう?」と私自身も考えるきっかけに。

また、「市長が行かないような場所にもあえて行く」「ルールそのものを変えることで応援につなげる」など、”自分の中の前提を壊す挑戦”が周りの人たちを応援することにつながっていると語っていてしびれました🔥

一番心に残った言葉は、「応援とは、握手すること」

握手することで相手の目を見て思いを感じ取る。

そのプロセスが応援の本質なのかもしれません。

北九州市議会議員 伊崎大義氏
北九州市議会議員 伊崎大義氏

「選挙では本当にたくさんの方に応援された」と語っていた伊崎氏。

選挙で多くの人に応援されたことで、「自分のため」から「みんなのため」に挑戦する意識へ変化したとお話しされていました。

特に印象的だったのはこの一言。

「応援には、”わたし”から”わたしたち”に変える力がある」
応援って、誰かの背中を押すだけじゃなくて、自分の視点も広げてくれる行為なんだと実感しました!

応援とは「夢から志への架け橋」by 伊崎大義氏

応援とは「夢から志への架け橋」by 伊崎大義氏

産業医科大学 後藤優太氏
産業医科大学 後藤優太氏

後藤氏は若者が主体的に参加できる「日本一楽しい選挙」を目指して活動されています。 
「応援されることは、失いたくない大切なもの。応援することは、それを一緒に探しに行くこと」応援って、一方的なことじゃなくて、一緒に未来をつくる行為なんだなと気づかされました。後藤氏の夢は、応援を通して、誰もが幸せになれる社会を目指すこと。 私もその夢にのっかって、応援の輪を広げていきたいです!

応援とは 「失いたくないものを一緒に探しに行くこと」by 産業医科大学 後藤優太氏

お立ち台ピッチ&交流会

応援トークの後には参加者お立ち台ピッチも開催しました。

希望者は挙手をして出てきてもらい、「応援されたいこと」を語ってもらいました。

皆さん取り組んでいる活動に対して熱く、また楽しそうに語る姿が印象的でした!

交流会では、今取り組んでいることについて詳しく聞いたり、おすすめのコミュニティを紹介してもらったりするなどして有意義な時間でした。

学生と社会人、世代も職種も違う人たちが応援し合う姿を目の当たりにして、「福岡、もっとおもしろくなる!」ってワクワクが止まりませんでした!

振り返り・ご案内

今回の応援カイギは、「政治」がテーマでしたが、堅い話ではなく、人情あふれる話ばかりで、心にグッとくる時間でした。

”応援の輪は無限”という言葉、本当にその通りだと思います。
肩書きや立場関係なく、誰かの挑戦を応援したいし、私も誰かに応援される自分でありたいと思えました。応援の連鎖を通して、これからの福岡をより活気あふれるまちにしたいです!

NEO福岡応援カイギは、夢に向かって挑戦している人や応援したい人が「応援」を起点に出会う場です。一歩踏み出したいけど勇気が出ないと思っているあなた、今まで出会ったことのない人たちと交流して自分の可能性を広げたいあなた、応援カイギに参加すればきっと何かヒントが見つかるはず!

これからますますみなさまと一緒に盛り上げていきたいと思っております!

次回は8/12(火)に福岡応援カイギを開催予定です。

次回のゲストはなんと!

あのやまやの明太子の社長!山本正秀さん!

「九州から伝統と革新を紡ぐ挑戦」について語っていただきます。

「よく名前は聞くけど、どんな挑戦をしているの???」

またとない機会で席も限られているので是非30歳以下は登録必須です↓↓

https://neofukuoka-ouenkaigi.peatix.com/view


登壇者情報

うきは市長 権藤英樹氏

1975年11月1日生まれ。福岡県浮羽郡吉井町(現・うきは市)出身。福岡大学法学部を卒業後、リンガーハットや筑豊電気鉄道を経て、西日本鉄道に勤務。その後、西鉄労働組合実行委員長や連合福岡の政策・政治局長を歴任。2022年にうきは市議会議員に就任。2024年7月にはうきは市長に就任し、若者世代の声を市政に届ける新たなリーダーとして注目されている。「旧態依然とした政治を変える」「来たくなるまちから、住みたくなるまちへ」の実現を掲げ、子育て世代の定住促進や農業の担い手不足解消、産業誘致に取り組んでいる。

北九市議会議員 伊崎大義氏

1995年11月生まれ、福岡県北九州市小倉北区出身。ヤンゴン日本人学校を卒業後、大阪大学人間科学部グローバル人間学専攻を修了。卒業後は関西電力で燃料調達・経営企画、音バンクでオーディオブック事業に関わった後、行政実務研修やベンチャー経営を経験。2024年には松下政経塾を卒塾し、北九州市を拠点に政治活動を展開中。現在は、「世界から稼ぐ北九州」の実現を掲げ、スタートアップ支援や企業誘致など、周辺自治体との連携強化を推進中。また、どの世代にとっても住み続けたくなる街を目指し、出産・医療支援の充実、交通支援、地域コミュニティの活性化にも力を注いでいる。

産業医科大学 後藤優太氏

産業医科大学医学部在学中。兵庫県宝塚市出身。
現在は「北九州若者選挙Week」の共同代表として、北九州市で若者の政治参加を促す活動に力を入れている。
全国的に見ても投票率が低いとされる北九州市で、「若者が主体的に関わる、日本一楽しい選挙をつくる」ことを目指し、選挙啓発イベントや広報活動を企画・実施。
一票を通じて社会を動かす楽しさや意義を伝え、同世代と政治の距離を縮めるための挑戦を続けている。


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